Lamp優位性
金融業務の統合管理が可能
- リースやローン、ファクタリング、債権管理などといった様々な金融スキームの統合的な業務管理が可能です。なお、それぞれの業務プロセスにおいて用いる。Lampの保持する各種システム機能は、各国・各金融スキームの通常業務に求められる標準レベルを実現しています。
- 金融スキームに応じた採算計算方法、見積計算方法および各種業務管理プロセスを提供しています。
- 各国標準に見合った各種テンプレート(契約書などの各種帳票や周辺システム連携フォーマットなど)を提供します。
業務管理プロセスの柔軟性
- 取引先情報や物件情報などの各種入力支援機能を提供し、手動入力ミスを防止します。
- 承認プロセスを設定いただくことで、柔軟な内部統制管理を実現できます。
- 検収後契約についても、期間、賦払金、金利、債務者、回収方法などの各種条件を変更できます。
- 様々なリース契約種類からお客様の業務に合わせた機能を提供します。
- 賦払金から利率、利率から賦払金、また実質利回りを用いた算出など、どちらの計算方法でも回収スケジュールを計算できます。
グローバルでの利用 マルチ言語/通貨/拠点に対応
- Lampは中国国内、日本国内のみならず東南アジアを中心とした様々な国での導入実績・利用実績がございます。新たに新興国で金融業務を開始する場合、或いは複数拠点で同じシステムを利用したい場合などに選択いただくケースも多々有ります。
- 会計通貨、取引通貨、参照用通貨に異なる通貨を設定でき、各通貨の換算機能を提供します。
- 日本語、中国語、英語の3言語に対応しており、画面から言語を自由に切替できます。
- 複数拠点の各種情報を同時に管理する事が可能です。
簡易な操作性
- WEBや最新のUIを用いており、使い慣れた環境からすべての機能に簡易にアクセスできます。
- 契約に関するすべての情報はタブ形式で表示され、物件情報や保険情報などを画面遷移せずに確認できます。
- アイコンによる画面UIや役割ごとに最適化したメニュー表示などを採用しており、直感的に利用できます。
多様な外部システム連携に対応
- 会計システムだけでなく、外部CRMや銀行CMS、保険会社や印刷会社、携帯キャリア(SMS送信)などといった、多様な3rd Partyへの連携実績がございます。例えば、各銀行からの引落結果をLampへ取り込むことで、自動消込実施する事も可能です。
- また、各国のNCB(信用情報機関)との接続・連携実績も多数ございます。管理対象が法人・個人など状況に応じてこれら情報を有効に与信判断に活用する事が可能です。
- 現地法人でご利用いただいているお客様については、本社に対する連携ファイル(Excelなど形式)をLampから出力するなど実例もございます。
事業規模/ニーズに合わせた 購入及び導入が可能
- 各国の状況や各社ニーズに合わせたインストールが可能です。
- 例えば、新たに法人を設立する場合にシステム初期投資を抑えたいなどといったニーズが有る場合には、ライセンスを重量課金方式(+IaaS)とすることも可能です。
- また、Lampの全機能やカバーする全ての金融業務を利用する必要はなく、利用する機能や対象を絞り込む事でライセンス費用を抑える事も可能です。
- Lampは電通総研グループにて自ら開発した製品であり、ご要望に応じて自由に且つ迅速にカスタマイズする事が可能です。
経営リスク対策
- Lampを利用する事で業務の見える化が実現され、作業ミスやコンプライアンス違反を未然に防ぐ事が可能です。
- Lampでは全機能にてセキュアなプラットフォームを利用しており、全ての操作ログや業務オペレーション履歴を記録として残す事ができます。
- 複数拠点にLampを導入する事で、各拠点の業務管理レベルや管理データ体系を統一・標準化する事が可能です。
- 各国、特に中国や東南アジアでは税制や当局報告内容等が頻繁に変更されるが、これらに迅速に対応する事が可能です。
- Lampを導入する事で、各拠点業務の属人化を軽減する事が可能です。